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アートな虫ロボットを作った!

夏休み真っ最中の2015年8月13日、夏休みの科学工作の宿題をみんなでやろうと、小学2年生から大学1年生まで10人が集まって、ロボット工作教室を行いました。

共立プロダクツ製の6足歩行ギアボックスをつかってロボット本体をつくり、その上にスタイロフォームをカットしてつくった虫のボディをのせました。ボディはリキテックスでカラフルに仕上げています。場所はおじいちゃんのモータース。朝9時から夕方5時過ぎまで1日かかりでしあげました。

いちご虫やジュエリー蝶、キラキラ蟻など、アートな虫がたくさんできあがりました。

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<材料>

  • ギヤボックスキット(6足ロボット用)
  • 2チャンネル・リモコンボックス
  • 単3電池2本
  • スタイロフォーム
  • ジェッソ(下地塗り材)
  • リキテックス
  • 発泡スチロール糊
  • ホットボンド

<道具>

  • ドライバー、ニッパー、はんだごて(配線をつなげる道具)、
    スタイロカッター(発泡スチロールを電熱線で切る道具)、カッター

手順

  1. ロボットの足部分のギアボックスを組み立てる。
  2. コントローラー(リモコン)をつくって足部分とつなげる。
  3. ロボットのデザインを考えて絵にする。
  4. 実際につくる部品の大きさで設計図をつくる。
  5. スタイロフォーム(きめの細かい発泡スチロール)をスタイロカッターで切って部品をつくる。
  6. 部品を発泡スチロール糊とつまようじでつなげてくみたてる。
  7. 組み立てたギアボックスに虫の本体を接着する。
  8. スタイロフォームに下地を塗る。
  9. リキテックス(乾くと色が落ちないアクリル絵の具)で色を塗る。
  10. 動作確認をして完成。

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